店長のSeoul紀行

ミドリイシ達は成長が見受けられましたよ。

2014年3月、昨年のデンバーマクナで知り合った
韓国人ジュニー氏がソウル市内にプロショップをオープンするとのことで、お祝いも兼ねて隣国ソウルに行ってみた。韓国には食事にマッサージ、買い物に付き合わされたりと 時々行くものの、アクアを絡めるのは今回初めてである。また、極寒のソウルと予想はしてたのに、以外にも暖かくて助かりました。

仕上げはコウリャンBBQでお腹いっぱい。
ご馳走様です。

韓国にはほとんど日本車走っておりません。
時々レクサスをみかけるくらいです。
日本でも韓国の車みかけませんがね。

スキマーはバブルキングでクリィーミーな泡で活躍中!

基本的なスタイルはベルリンシステムでZEOの添加剤も使用だ。またリフィジウムで海藻が繁茂しているので、これにより
水質も良いのでしょう。

T5蛍光灯のみ。以前はLEDやメタハラも使っていましたが、T5に落ち着いたとのこと。
MP-40数台の運転で さらに通水性を向上だ。

最後にスイハイさせていただきましたのは、整形外科診療所待合室の巨大REEFタンクです。
見事な宙に浮くSPSのレイアウトである。先生自らのデザインで、コレなら通水性も完璧だ。
しかし、この水槽も魚が少ない。ウズマキにナンヨウハギ、キハギ他少々の魚たちである。
いわゆる高級魚は何処にも見あたらない。

韓国で一番歴史のある海水魚やさんだとか?50年オーバーは確実みたいです。
屋外も屋内も色んな意味で強烈でした。先人の力強さをおおいにうけましたよ。

どの個体もみんな成長してるぞって感じです。
個人的にはもっと魚を投入したいところ。

基本的にはゼオビットスタイルです。タイマーで
ゼオライトを定期的に撹拌。これも自作みたいです。

自作のカルシウムリアクター。チョット小さいかな?

本業はお菓子のデザインが多いみたいです。
マーケットオーのデザインもこちらみたいですよ。

照明はメタハラにT5とLEDを組み合わせていますので サンゴにはもちろん見せ方の演出も
良いですね。水槽のサイズは約W1500といったところ。魚はほとんどいませんのでチョット寂しいかな。

お次はデザイン事務所に置いてあるスペシャルなSPS水槽です。かつてリーフビルダーにも載った
事があるほどの凄腕の持ち主です。プロのデザイナーだけあってレイアウトのセンスもなかなか
よろしいぞ。

世界遺産もおさえておきました。
でも3月なのに暖かすぎでした。

2軒目の仲良し若夫婦は夜遅くにお邪魔したにもかかわらず快く受け入れて下さいました。
水槽サイズはW600の側面ガラスサイドーフローです。水槽の透明度は抜群でスターポリプ
とウミキノコの開き方をみると水質もかなり良好かと推測されますね。

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アクリル製照明台 メタハラ、T5、LEDで 見事な光を演出しております。因みにLEDは
サンゴ育成用のものではありません。

韓国のマリンアクア事情はまだ発展途上といった感じですね。サンゴ飼育はスペシャリストがいるモノの、魚飼育に関してはこれからでしょうか?それにアクアショップの数も少なく、店内の内容もがっかりするお店がほとんどでありました。今後の発展に期待しましょう。
だけど、ソウルには2つのリーフタンクの同好会があるらしい。そこで毎年ベストオブタンクを決めたり、時々イベントを開催してマリンアクアを楽しんでいるとか。この辺は大いに日本も見習わなくてはいけないだろう。北米をはじめ、インドネシア、香港、シンガポール、タイ等の国もこのような趣味組織が立派に存在するのだ。我が日本のマリンアクアリウム向上の為にもなんとかせねばである。

いずれにしても、韓国は良いところですね。食事も美味しいし、マッサージも最高。特にコスメや買い物に興味は無いですが、近いのでまた訪れてみようかなと? この度もジュニーさんをはじめ、スイハイに協力して下さいましたソウルの方々には感謝です。 では

まずはソウル郊外の高層マンションにスイハイさせていただきました。水槽はガラス製でW1200ぐらい。魚は殆ど入っていないリーフタンクで調子は良さそうだ。

自作感タップリのエクイップメント。自動給水も首振り水流装置もオリジナル自作モノだそうです。
ベランダにクーラーや貯水槽等あるため、リビングはスッキリ!

シンプルなサンプにスキマー。
こんな感じがコ−リャンスタイルなのか?